「つくる・ためる・使う」~太陽光発電システムワークショップを開催
8月に藤野電力を見学して、現状の電力供給に頼らない新しい市民発電の仕組みをつくる必要を感じ、相模原で活動をつくるためにWE21相模原とネットさがみはらが共同で市民団体「市民電力をつくる会」を立ち上げました。11月15日、藤野電力が行っている独立型の太陽光発電システム・ワークショップをWEショップ若松店にて開催しました。
まずは、各機器の役割や特徴、注意することなどの説明を受け、ソーラーパネル、チャージコントローラー、シガーソケット、バッテリー、インバーターを順番に組み立てていきました。ケーブルと端子をペンチでつなぐときにはかなり力が要り、女性には厳しいと感じましたが、サポートしてもらいながら3時間後無事に組み立てることができ、電球やラジオがついたときには感動!みんなで拍手しました。
このシステムで使うことができる電力はわずかですが、自分が使う電気を自分でつくることができるというのは、市民発電の第一歩です。これからもできることを一つずつ実践し、それをアピールしていくことが必要だと思いました。
(渋谷美由紀)