第10回相模原ユニット総会開催

6月14日(日)相模原ユニットの総会が開催されました。10回目の総会になります。

相模原ユニットは、参加型福祉をひろげ相模原の福祉を豊かにすることを目的に設立されました。

今回の総会には、昨年開所した生活リハビリクラブ橋本を運営するW.Coむすびっても参加し、11団体の参加となります。総会は各団体からの総代も入れて32人の参加で行われました。

総会後、ユニットの運動の原点となる神奈川生活クラブ生協の創設時から組合員として活動している高橋百合子さんのお話しを聞き、参加者で意見交換の時間を設けました。

新しいメンバーからは、ユニットが何かよくわからず参加したが、少しわかった気がする。ワーカーズ・コレクティブの活動を通じ、お金では買えない人のつながりを得、信頼関係ができる。ユニット参加団体が協力して地域で活動していけたらいいと思う。男性のメンバーからは、定年退職後、ぼちぼち社会貢献でもと参加したら、会社にいるときより忙しい毎日になっている。こんな世界もあるんだな、と感じている。など率直な意見が出されました。

これからの活動について、若い世代の参加、ユニットからの情報発信など今後の検討課題も出されました。

ユニット参加団体の活動はコミュニティワークであり地域への“しあわせ配り”なんですよ、と高橋さん。

おおぜいで11年目の活動のスタートを確認した総会となりました。