エネルギーを地産地消する「みんなの発電所」

福島原発事故からたった4年で国は川内原発の再稼動に踏み切りました。福島原発は未だに放射能を放出し続け、故郷を失った人達は日常を取り戻せないままです。多くの人がこの現実に怒り、反発の想いを抱きながらも、電気に依存した生活に矛盾を感じつつ何もできずにいました。

821日、ネット・さがみはらの会員でもある倉橋満知子さんがチャレンジした市民発電所立ち上げの取り組みについてお話しを伺いました。

長年環境問題に取り組んできた倉橋さんは、豊かな自然を活かし、しかも安全なエネルギーを地域で作り地域で使う「みんなの発電所」を山梨県長野原市に立ち上げました。自然の景観を損なわない程度の土地に太陽光パネルを設置し発電する…それは決して容易いことではなかったそうですが、倉橋さんの想いに賛同する人達が協力してようやく実現!9月には送電がスタートする予定です。

来年から電力小売り全面自由化となり、私たち消費者が電力事業者を選択できる時代になります。市民がネットワークし情報を共有するなど、エネルギーを自治する力を強くしていくことが必要です。