米軍相模原住宅周辺の危険な道路
「相模原住宅地区」はキャンプ座間、相模総合補給廠とともに相模原市内にある米軍施設です。住宅専用の施設ですが、他の施設と同様、周囲はフェンスで囲われ、入退場はゲートを経由しなければなりません。
動きがないように見える米軍施設も周囲の道路を自転車で走っていると、様々な工事が行われていたり、日々動いていることがわかります。
最近では、ウォーターフィルタープラント(浄水場)のエリアで工事が続いていて(写真左)、銀色の建造物が姿を見せています。右の写真は、2年前に行われていた施設回りのフェンスの付け替え工事中の写真です。手前が新しいフェンス、向こう側は古いフェンスです。
また、米軍施設があることで、地域が分断された格好になり、市民は住宅地区の中央を通る水道道路を通ることができないため、反対側の地域に行くには施設の周辺に沿って、1.5倍の距離を行くことになります。。
施設周辺道路には、危険が認識されながら長期間放置されていると思われる個所が何か所もあります。
写真①はウォーターフィルタープラントのあるエリアのフェンス際の道路です。一部の道路がかなり狭くなっていて自転車一台通るのがやっと。カーブしているので向こう側が見えず注意が必要です。
写真②は住宅地区近くの御園5丁目の中を通る道路。国交省調査の危険なバス停として公表された「御園5丁目」バス亭のある歩道、自転車は通れません。
写真③はその先、児童館が左側にあり、その向こうにコンビニがあり、横断歩道があります。児童館には自転車で来る子どももいます。
危ない生活道路の危険個所。何とかならないものでしょうか?